プリ☆チャンとの謁見~序章~
はてなブログ運営に急かされたので初投稿です
ぽんこつです。
先日とある友人とマキオンをしながら通話していた時、プリ☆チャンの話に発展した(←なんで?)際の出来事について書いていきたいと思います。
マキオン初心者の友人と通話をしながらカチャカチャとCPUを擦っていたある日のこと。
マイク越しに聞こえる友人の悲鳴(主に助けて!やだ!死んじゃう!!等)をよそに、ふと気になった疑問を彼にぶつけようと思い、問いかけた。
「プリ☆チャンってどんなゲームなの?」
プリ☆チャン。それは所謂女児向けのゲーセンにあるカードが出てくるあのゲームである。
筆者はかつてドラゴンクエストモンスターバトルロードというゲーセンのカードゲームを死ぬほどやりこんでいた。その前はムシキングをやっていた。なので、あの手のゲームがやたらと面白いことは容易に想像ができたのだ。というか、普通に興味がある。
しかし、あくまでも「女児向けゲーム」である。アイカツおじさん、プリパラおじさんなどの言葉は聞いたことがあれど、何も知らない無知なオタクが下手に手を出してはいけないような先入観がどこかにあった。きっと○○おじさんは伊達じゃないのだ。
その友人はプリ☆チャンをやっていた。即ちプリおじの名を冠する有識者だ。そんな彼に説明を乞うのは至って自然な(???)流れであろう。
そんな彼は、快く説明を始めてくれた。
「まずプリ☆チャンというのはプリティーリズムって作品から続く三作品目で~」
なるほど。彼の説明曰くプリズム、プリパラに続く三作品目であるとな。
男児向け女児向け問わず、夕方放送シリーズは代々続くのもお約束である。歴史があってすごいと思います(こなみかん)
しかしそれでは最初から履修しないと危険なのでは?と疑問がよぎる。そこで彼に聞いてみたところ、
「各々のシリーズは分かれてるからプリチャンからでも大丈夫」
とのことだった。なるほど、新規参入の女児先輩に対しても優しい設計なのか。ええやん。
そんなことを思っていた矢先、追加で彼は言った。
「ワンシーズン51話、各シリーズ3シーズンあることに目を瞑れば履修も簡単だよ」
女児先輩が毎週楽しみに見てるアニメの重みを知れ、そういうことだろう。
そういうことなんだよ。
ただし、ゲームのプリチャンをやる分にはアニメを履修してなくても大丈夫なのである。より一層楽しみたかったら履修すればいいのだ。
やっぱりゲームからでもアニメからでも女児先輩を受け入れるコンテンツはすげえよ。
んで、シリーズの種類や多さ等は分かった。なので肝心のゲームについて聞いてみた。どんなゲームなのと聞くと、彼は応えた。
「カードでコーデを揃えて強くなるよ」
ふんふん。頭、身体、足などそれぞれのカードでコーデを揃えて強くなるとな。
バトルロードでは?盾とかないの?
それはいいとして、その後は?と問を投げると
「コーデをしたらタイミング良くボタンを押すゲームが始まるよ」
バトルロードでは??????
何と戦うの?????この世の悪?????
まぁ、リズムゲー要素はハズレがあまりない。それは良しとするとして、他に何かゲーム要素はあるのかと問を投げると
「経験値としてフォロワーが溜まってグレードが上がっていくよ」
フォロワーの数をステータスにするんじゃないよ。女児先輩に悪影響を与えるだろ。やめなさいよ、やめなさいよ(切実)
ニュータイプ養成だってここまでエグいこと教えこまないよ?もしやこのゲーム闇が深いのか???
そんな事を考えつつ、女児向けゲームがそんなことをするはずがないと我に返る。いや、流石に他には何も無いだろう。他にやり込み要素はあるかと問いかけると、彼は応えた。
「やり込むとキャラの顔のパーツを自在に変えられるから好みの顔の女の子でフォロワーを増やせるよ」
なるほど。整形か。
整形をしてフォロワーを増やして、か。
運営に人の心はないのか??
倫理観どこ???
しかしまぁ、人間性はともかくゲーム性としては面白いことは分かった。
自分好みの女の子を作り上げて、可愛い衣装を着せて、笑顔でライブをさせるのだ。面白くないことがあろうか?いや、ない(反語)
そして何より気になっている要素はコーデである。筆者は創作オタクである故、コーデの勉強にもなるので楽しみながら深みに行けるであろう。
そんなこんなで話をしてくれた友人と今度プリチャンをやりに行く約束を交し、マキオンを終えその日は終了。
って事で次回のプリチャン記事を書く際は体験談について書くと思われます。プリおじになった筆者とまた会おうな。
おわり
追記:プリチャンを始めるおじさん達は女児先輩となるべく会わない環境と時間を狙うことを念頭に置こうね。