シャニマスの基本知識について

WINGに震えろ

 

 

ぽんこつです。

 

昨日ソウルフレンドがWING攻略の配信をしていたから見守ってたのだけれど、いい所までは行くのにギリギリ50万人に到達しなかったり、はたまた決勝で轟沈したりで...

始めたばっかだとTRUEムズいよな~~~

 

 

育成のところでは何度か「えっ、なんでその選択??許容範囲ではあるけど...」みたいなところはあったけれど、黙ってみてたら段々といい感じに育成はできるようになってきてて

 

成長、してるんやなって...

 

 

んで問題のオーディションに突入。

うん?うん。.....えっちょっと待ってそれじゃ負けるってウワマケタ

って感じのが多々見受けられた。

話を聞いてみると、何やら勘違いしてる情報が何個かあることが判明し、(シャニマスの表記も悪いけど)訂正してあげられればな、と老婆心を芽生えさせて今回のブログに至る。

 

 

ってことで今日はWING攻略に際して知らないといけないシャニマスのライブ内部処理について話したいと思う。

 

 

○サポートアイドルのアピールについて

まずはこれ。多くの人が初心者が知らずにいて困惑するやつ。

サポートアイドルのアピールって、ライブの時はカードに書いてある数値しか表示されないから、例えば「161の2倍daアピール」みたいに表記される。

これだと何も知らない人がその隣にある「420の1倍daアピール」を見たら、「えっ、161を2倍しても322だから、1倍で420の方が強くね?」と解釈するのも頷ける。

 

しかし、この場合切るべき手札は2倍アピールの方なのだ。

まずアピールの計算方法については以下のようになっている

 

プロデュースアイドル

{ P*2 + S*0.2*(1+0.1*W) }* アピール判定補正 * スキル倍率

 

サポートアイドル

{0.5P+(S+3*サポートアイドル該当ステ)*0.2*(1+0.1*w)}* アピール判定補正 * スキル倍率

 

P:プロデュースアイドル該当ステ

S:サポートアイドル(ゲスト除く)の該当ステ合計

W:経過週数

 

 

つまり言い替えるなら、「アピールする際は5人のステータスを合算してから○倍アピールする」という内部処理になっていて、○の倍率が高ければそれだけ威力の高いアピールになる。

 

もちろん数値が高ければ高いほどいいんだけど、基本的に誰で撃っても(倍率依存の攻撃力になるから)威力はさして変わらない、ということ。

 

逆に言えば1倍アピールってどんなにステを上げても5000いかないくらいのショボ攻撃になるので真っ先に選択肢から外そうね...

 

ちなみに第4シーズンは2.5倍アピールでやる前提なので、2倍アピールより強いスキルが使える状態が理想となっている。

 

○アピールについて

Excellentアピール→属性一致でダメージ2倍

Badアピール→0.5倍

Normalアピール→1倍

Goodアピール→1.1倍

Perfectアピール→1.5倍

 

ガバスロットルが命取りになるってこれが所以。

 

 

○TAとLAについて

トータルアタックとラストアタック。

 

LAについては何も言うことはなく、思い出かパーフェクトを使えば取れるボーナスのこと。基本的には3ターン目か4ターン目に思い出を発射する事で取れるから、確定で取らなきゃ行けない場面で使えばいい。

 

ただここで注意なのは、思い出の溜まり方。

 

思い出はテンションが最大の場合70から始まって、ダメージを受けた比率に比例して溜まる量が増えていく。基本的に審査員から1度は口撃を受けるため、1ターン経過する毎に15以上溜まって2ターン経過時点で100となり、3ターン目に思い出が撃てるようになる。

逆に言うと、奇跡的に審査員から口撃を受けないまま3ターン目に突入すると10ずつ溜まった思い出が90までしか行かないため、3ターン目に思い出アピールは出来ないことになる。

その場合、メンタルが減っていないことによってパーフェクトが狙えるスロットル範囲であるため、スロットルでパーフェクトを出さないとLAとTAを奪われる危険性がある。

 

 

 

次にTAの仕様について考える。

 

TAは、その審査員にアピールしたダメージ合計値が他のライバルの誰よりも高い場合に獲得出来る。1位か2位の審査員からTAを取れないとライブに勝つことは出来ない。

そして大事なのは、「審査員には体力の上限値がある」ということ。

自分と同じくらいのアピールダメージを出してくるライバルがいる場合、こちらが先行を取り続ければライバルのアピールするタイミングで審査員の残り体力がほぼ無くなるため、ライバルは上限値に収まるようにしかアピール出来ない。こうすれば、LAを取られてもTAは勝ち取れる。

自分より高いアピールダメージを出してくるライバルについても同じことが言える。たとえ自分より高いアピールをしてくる敵がいても、敵の最後のアピールが上限値の都合で貧弱になればワンチャンせり勝てるのである。(ただし余りにも敵が強ければその限りではない)

 

 

○取るべきライブスキルについて

そもそもライブはどんな仕様なのか、というのも攻略を考える上で大事な大前提。

プロデュースアイドルの持つ4種類、サポートアイドルの持つ1つずつ計4種類の計8種類から3つランダムで選ばれる、という仕様。

 

ここで大事なのは、「実用に足るスキルは計6個あれば十分」ということ。

 

ライブスキルを使うと、残りのスキルからランダムで選ばれたものが出てくる。また3つのうちから選ぶ、の繰り返しをする訳だが、実用性のないカードが2枚以下であれば、意図的に実用性のあるカードを選び続けることで賄いきれることになる。

 

2枚までは使わないライブスキルがあってもいいのである。

 

従って、サポートアイドルが全員2.5倍アピール持ちであればプロデュースアイドルが獲得するべき強いライブスキルは2つに抑えることが可能。

サポートアイドルが1人だけ2倍アピールならばプロデュースアイドルが3つ強いライブスキルを獲得すれば良い、ということにも繋がるため、編成を工夫すればそれだけ育成に必要なSPを減らせることにも繋がる。

 

手持ちが少ない場合この前提を理解していれば2色編成も出来るだろう。

 

 

 

他にも書くべきことはあるけど、今回のまとめとしては

 

・高倍率アピールをすべし

・獲得すべきスキルと数を見極めるべし

・思い出アピールはTAをするためにも使える

 

 

とまぁ、こんな感じかなと。

 

なんかあれば随時連絡くだされ。

 

ぉわり