WING2極の考察

TRUEENDは熟練でもたまに逃すし、初心者には間違いなく登竜門なんだよなぁ

 

 

ぽんこつです。

 

 

始めたばっかり。カードが無い。凸も無い。育成はカツカツだし限界みある。

WING、むずくね????????

 

そんなあなたに、2極を推していきたい。

※以下に書いていく2極編成および育成法は、カードが揃っていない場合に付け焼き刃で行う進め方なので参考程度に見てください。

 

 

【編成の考え方】

まず考えて欲しいのは、第4シーズンレジェンドを勝ち抜くには2.5倍以上のアピールが必要であるということ。

前のブログで書いたように、オーディションの時に必要なアピールは6種類あればいいから、プロデュースアイドルが特化属性2つずつ、サポートアイドルが特化属性2つずつをを完備していれば(完全ではないが)ある程度補完することが出来る。

 

ということで今回はこんな編成で攻略を進めてみようと思う。

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まみみと甘奈でvi2.5、恋鐘がda2.5となりライブスキル担当。三峰はda2なのでライブでは捨て枠だけども、4凸獲得スキルが3.5のため火力担当として採用。もしda2.5担当のカードがあるなら三峰をゲスト枠にずらして入れても良い。

これでプロデュースアイドルが2.5倍以上の効果を持つアピールを4つ覚えればライブ用スキルは7個になるので(多少の運は絡むにしろ)不備は怒らないだろう。

 

ってことで実際に進めながら考えてみる。

【第1シーズン】

第1シーズンはひたすらにメンタルを上げていく。ラジオ連打でファン1000人突破を目指し、レッスンのdaかviで有用なサポートスキルが発動していればその都度そちらを受けていく。(主にマスタリー体力やマスタリーspなど)f:id:Gold_memey:20200720023233p:image

 

第1シーズンにメンタルを200手前まで上げられると、以後はコミュなどでメンタルが上がっていくので、300付近まではラジオに行かなくても賄いきれる。第2シーズン以降は特化属性の育成に打ち込めるので、なるべく前半にメンタルを上げていくのがオススメ。

 

 

【第2シーズン】

ここから気をつけていきたいのは、選択肢コミュで上げていく属性。

1極の育成では特化属性の選択肢を選び続けていくけれど、2極の育成は選んだ2つの属性をバランスよく上げていくのが望ましいため、第3第4シーズンで育成の目標数値に間に合わなくならないように、コミュ選択肢とレッスンの回数でバランスを保ちながら進めていく。

 

第2シーズンのオーディションは特化属性がそこまで高くなくても簡単に突破できるため、第2シーズンの育成は特化属性2種類をバランスよく進めていくのが正解。

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第2シーズンのオーディションを受ける際はスキル取りはこんな感じでOK。

 

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マスタリー体力などの有用スキルが発動したら優先的に受けることでステータスをガンガン上げていく。

 

 

【第3シーズン】

第3シーズンは特化属性の1極育成法に従う。

 

今回は初心者でもda上限を上げられるカードは三峰だけのため、da1極育成に従っていく。

第3シーズンのオーディションは特化属性が380前後まであれば押し勝てるため、daを中心にviと並行してレッスンを受けていく。

 

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育成速度および獲得するスキルは上の画像参照。この程度までスキルを取れればもうこれ以上SPを稼ぐ必要は無いため、ひたすらにレッスンで特化属性を上げていく。

 

ファン10万人に到達したら、第4シーズンのオーディションに向けて急いでステータスを上げを再開。特化属性を500手前まで上げられれば上々で、育成に余裕があればファンを15万人(or20万人)にしておく。

 

 

【第4シーズン】

ここからは特化させた1極属性の攻略法で50万人を目指しながら、育成が追いついてないであろうもうひとつの特化属性の育成に入る。

 

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ここからはdaはオーディション成功による上昇、viはそれに加えてレッスンで急いであげていく。1極でのオーディション攻略法に従って可能な週にオーディションを受けながら進めていくため、大胆かつ繊細に。

 

 

そして育成が成功すればいよいよ準決勝へ

 

 

【準決勝】

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2極育成の最大の利点は、「どの属性が1位になっても攻略が可能」という点で、基本的な流れは以下のようになる。

 

流行1位vo→1番育っている属性でひたすらvoを殴ってTAを取る。(2位と3位も特化属性のため充分殴れるので、他のライバルのTAやLAを妨害できる)

 

流行1位da→流行1位をdaでひたすら殴る。特化属性のため言うことは無い。

 

流行1位vi→流行1位をviでひたすら殴る。特化属性のため言うことは無い。

 

 

今回引き当てた流行1位はviだったが、450以上ある上に2.5倍アピールが可能なのでなんの問題もなく攻略可能。難なく突破。

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そして次は問題の決勝である。

 

 

 

【決勝】

WING決勝はやるべき行動が決まっていて、daかviが1位のときは特化属性がなんであれ1位TAをすれば勝てる。

そしてvoが1位の時が問題で、特化属性がvo以外の場合流行2位TAをしながら流行1位LAをしなければ勝つことは出来ない。

 

その上えげつない事に1極育成の場合、流行2位に得意属性が無きゃ詰むのである。なんたる運ゲー...

 

しかしながら2極編成の場合、たとえ1位がvoであったとしても他の属性は必ず2位になる。即ち、1位のLAをタイミングを図って勝ち取りさえすれば勝つことが出来るのである。

 

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準決勝後のステータス。メチャ強ダンベルとタイマン確定だが、da2位なので3.5倍アピールか思い出3アピールでvoのLAを取りに行く。


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ライバルのパーフェクトの数と審査員の残り耐久、ライバルの属性を見切って、無事ダンベルからLAを奪い取り勝ち確

 

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なんとか優勝。そしてTRUEエンドへ...

 

 

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決勝後のステータスと獲得スキルは上の通り。

SSRの凸が無くても2極で攻略は可能な範囲です。

 

 

 

とまぁ、2極の育成はこんな流れになる。

手持ちのカードでらどの属性でも強いカードが揃いきらない場合、上にあげたような育成をしていけば少しでも勝率を上げられると思いまする。

 

 

みんな、めげずに頑張ろうね。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

シャニマスの基本知識について

WINGに震えろ

 

 

ぽんこつです。

 

昨日ソウルフレンドがWING攻略の配信をしていたから見守ってたのだけれど、いい所までは行くのにギリギリ50万人に到達しなかったり、はたまた決勝で轟沈したりで...

始めたばっかだとTRUEムズいよな~~~

 

 

育成のところでは何度か「えっ、なんでその選択??許容範囲ではあるけど...」みたいなところはあったけれど、黙ってみてたら段々といい感じに育成はできるようになってきてて

 

成長、してるんやなって...

 

 

んで問題のオーディションに突入。

うん?うん。.....えっちょっと待ってそれじゃ負けるってウワマケタ

って感じのが多々見受けられた。

話を聞いてみると、何やら勘違いしてる情報が何個かあることが判明し、(シャニマスの表記も悪いけど)訂正してあげられればな、と老婆心を芽生えさせて今回のブログに至る。

 

 

ってことで今日はWING攻略に際して知らないといけないシャニマスのライブ内部処理について話したいと思う。

 

 

○サポートアイドルのアピールについて

まずはこれ。多くの人が初心者が知らずにいて困惑するやつ。

サポートアイドルのアピールって、ライブの時はカードに書いてある数値しか表示されないから、例えば「161の2倍daアピール」みたいに表記される。

これだと何も知らない人がその隣にある「420の1倍daアピール」を見たら、「えっ、161を2倍しても322だから、1倍で420の方が強くね?」と解釈するのも頷ける。

 

しかし、この場合切るべき手札は2倍アピールの方なのだ。

まずアピールの計算方法については以下のようになっている

 

プロデュースアイドル

{ P*2 + S*0.2*(1+0.1*W) }* アピール判定補正 * スキル倍率

 

サポートアイドル

{0.5P+(S+3*サポートアイドル該当ステ)*0.2*(1+0.1*w)}* アピール判定補正 * スキル倍率

 

P:プロデュースアイドル該当ステ

S:サポートアイドル(ゲスト除く)の該当ステ合計

W:経過週数

 

 

つまり言い替えるなら、「アピールする際は5人のステータスを合算してから○倍アピールする」という内部処理になっていて、○の倍率が高ければそれだけ威力の高いアピールになる。

 

もちろん数値が高ければ高いほどいいんだけど、基本的に誰で撃っても(倍率依存の攻撃力になるから)威力はさして変わらない、ということ。

 

逆に言えば1倍アピールってどんなにステを上げても5000いかないくらいのショボ攻撃になるので真っ先に選択肢から外そうね...

 

ちなみに第4シーズンは2.5倍アピールでやる前提なので、2倍アピールより強いスキルが使える状態が理想となっている。

 

○アピールについて

Excellentアピール→属性一致でダメージ2倍

Badアピール→0.5倍

Normalアピール→1倍

Goodアピール→1.1倍

Perfectアピール→1.5倍

 

ガバスロットルが命取りになるってこれが所以。

 

 

○TAとLAについて

トータルアタックとラストアタック。

 

LAについては何も言うことはなく、思い出かパーフェクトを使えば取れるボーナスのこと。基本的には3ターン目か4ターン目に思い出を発射する事で取れるから、確定で取らなきゃ行けない場面で使えばいい。

 

ただここで注意なのは、思い出の溜まり方。

 

思い出はテンションが最大の場合70から始まって、ダメージを受けた比率に比例して溜まる量が増えていく。基本的に審査員から1度は口撃を受けるため、1ターン経過する毎に15以上溜まって2ターン経過時点で100となり、3ターン目に思い出が撃てるようになる。

逆に言うと、奇跡的に審査員から口撃を受けないまま3ターン目に突入すると10ずつ溜まった思い出が90までしか行かないため、3ターン目に思い出アピールは出来ないことになる。

その場合、メンタルが減っていないことによってパーフェクトが狙えるスロットル範囲であるため、スロットルでパーフェクトを出さないとLAとTAを奪われる危険性がある。

 

 

 

次にTAの仕様について考える。

 

TAは、その審査員にアピールしたダメージ合計値が他のライバルの誰よりも高い場合に獲得出来る。1位か2位の審査員からTAを取れないとライブに勝つことは出来ない。

そして大事なのは、「審査員には体力の上限値がある」ということ。

自分と同じくらいのアピールダメージを出してくるライバルがいる場合、こちらが先行を取り続ければライバルのアピールするタイミングで審査員の残り体力がほぼ無くなるため、ライバルは上限値に収まるようにしかアピール出来ない。こうすれば、LAを取られてもTAは勝ち取れる。

自分より高いアピールダメージを出してくるライバルについても同じことが言える。たとえ自分より高いアピールをしてくる敵がいても、敵の最後のアピールが上限値の都合で貧弱になればワンチャンせり勝てるのである。(ただし余りにも敵が強ければその限りではない)

 

 

○取るべきライブスキルについて

そもそもライブはどんな仕様なのか、というのも攻略を考える上で大事な大前提。

プロデュースアイドルの持つ4種類、サポートアイドルの持つ1つずつ計4種類の計8種類から3つランダムで選ばれる、という仕様。

 

ここで大事なのは、「実用に足るスキルは計6個あれば十分」ということ。

 

ライブスキルを使うと、残りのスキルからランダムで選ばれたものが出てくる。また3つのうちから選ぶ、の繰り返しをする訳だが、実用性のないカードが2枚以下であれば、意図的に実用性のあるカードを選び続けることで賄いきれることになる。

 

2枚までは使わないライブスキルがあってもいいのである。

 

従って、サポートアイドルが全員2.5倍アピール持ちであればプロデュースアイドルが獲得するべき強いライブスキルは2つに抑えることが可能。

サポートアイドルが1人だけ2倍アピールならばプロデュースアイドルが3つ強いライブスキルを獲得すれば良い、ということにも繋がるため、編成を工夫すればそれだけ育成に必要なSPを減らせることにも繋がる。

 

手持ちが少ない場合この前提を理解していれば2色編成も出来るだろう。

 

 

 

他にも書くべきことはあるけど、今回のまとめとしては

 

・高倍率アピールをすべし

・獲得すべきスキルと数を見極めるべし

・思い出アピールはTAをするためにも使える

 

 

とまぁ、こんな感じかなと。

 

なんかあれば随時連絡くだされ。

 

ぉわり

 

 

 

 

 

 

初心に戻るシャニマスについて

難しいホラーゲームをクリアしてからやる2周目ってコタツで食べるアイスくらいすこ

 

 

ぽんこつです。

 

 

シャニマスに限らずだけど、ゲームってある程度までやり込むと高レア度完凸カンストでチームを組むようになるし、手持ちと照らし合わせても最適解を見つけて組んでしまうと、それ以降はどうしても攻略がテンプレになってしまうし惰性でやらざるを得なくなってしまう。

 

そんなこんなで刺激を求めるプレイヤーである筆者は、どんなゲームでも初心に帰るムーヴをしたくなってしまうのである。シャニマスも例外ではない。

 

 

初期化やニューデータ作成が出来る据え置き機のゲームについては、喜んで最初からを選んでやるのが筆者のいつも通り。

しかしシャニマスについてはもちろんそんな機能はない。手持ちのカードを一旦育成仕切ってしまうと、どうしても初心まで帰れる訳でもないのだ。

 

うーむ、どうしたものか...何の目標もなく担当アイドルのプロデュースはしたくないぞ...等と考えていた矢先、ソウルフレンドの知人がシャニマスを始めて、絶賛WINGに勝つために奔走している真っ只中であるではないか。

 

あー、分かる分かる、始めたばっかだと手持ちが貧弱で理想的な立ち回りすら確立できんよな、等と初心者Pを見て大興奮の筆者。

 

そしてふと我に返る。

 

 

 

いや、あの手持ちで自分でも勝てるか????

上級者気取った癖にカードに甘えてるのでは???

 

 

そう、初心忘るべからずなのだ。

強いキャラを強いサポートで武装して勝つなんて、誰でも出来る。今自分に持ちうる物資で、如何にしてアイドルを勝たせてあげられるのかを考えて、共に高みをめざしていたあの頃は自分にもあったではないか。

 

このゲームの楽しみ方はひとつじゃない。

彼と同じ条件で勝つための道筋を見出してこそ、先人プロデューサーとしての手腕が問われるのではないだろうか。

 

 

そんな考えがズビビと脳裏を走り、こりゃ楽しくなってきたぞと。

彼の手持ちのカードを教えて貰い、早速プロデューススタート。

 

 

...したんですけど。

 

 

 

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このゲーム、初期こんなにむずかったっけ???

勝てんくね、これ??????

 

 

 

彼の手持ちでも勝てるはずなのに、2回試して2連敗。惜しいところまではいけるのに、計算上は80%は勝てるはずなのに。

何故だ...?こんなでは「TRUE鉱山掘りがんばえー」なんて言えるわけが無い。

 

 

このゲーム、負けシナリオを知ってから勝つのはとても気持ちがいい。アイドルと共に勝ち取る優勝は物言えぬ感動がある。

でも、それにしたって限度はある。負け続きで何度も担当アイドルを泣かせる経験ばかりしてては心がもたないだろう。そんなことを続けていたら心が壊れてシャニマスPではなくなってしまう!!

 

 

伝えなきゃ、シャニマスの可能性を。

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早速負けた敗因から考える。

まず初めに考えたのは、初期に悩まされる火力不足だった。育成に問題点があるはずは無いとして考えてみると、高レア度不足による妥協☆4キャラの2倍アピールが原因であると結論に至る。

そして育成についても、始めたばかりでは高レア度のお願いサポートスキルで誤魔化しは効かない。そして凸が少ない初期はアピール値上限アップも限りがあるだろう。

 

そこまで考えた結果、結論はすぐに出た。

そう、よく巷で言われるようなテンプレ攻略以外の道筋を作ればいいのだ。

 

 

彼の手持ちを見てみると、確かにまだ十分とは言えない。しかしながら、光る揃い方はしていたのだ。

即ち、手持ち不足で属性1種類特化が出来ないのならば、光る手持ちを複合させて2極を組めばいい。

 

まず火力不足の問題については2.5倍アピールをすれば解決すると考え、手持ちからvidaの2極を選択。

viを育成しながら、選択肢イベントではdaを選び続ける。毎シーズンdaを100前後上げることを意識しながらvi攻略のテンプレを進めていく。思い出アピールもレベル3になれば安定性が爆上がりするから、約束のトワレに頼ってその都度思い出値を上げていく。

スキルは☆4viアイドルの4凸スキルを真っ先に取りに行き、ついでにvi上限50アップを取得。その後は(viとdaの)2.5倍アピールやそれ以上の期待値があるアピールを取得。ライブで2.5倍以上のアピールさえすれば第4シーズンまで行っても負けることはほぼ無くなる。

流行を見ながら都度viとdaのアピールを使い分ければ、どの日にオーディションを受けても負けないだろう。

 

そんな理論値計算をしてプロデュースを進めた結果、

 

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作戦は大成功。安定して勝てる理論値だ。

 

そうだよ、これだよ。プロデュースの楽しさってこれなんだよ。

考えに考えて勝ち取る勝利、あ^~、たまんねぇぜ。

 

 

 

ってことで初心に帰ってやったシャニマスだけど、難しい!!でも楽しい!!

 

始めたばっかで全然勝てないみんなも自分なりの勝ち方を見つけて頑張って欲しいな!!

 

 

って、どこに向けてか分からないけど宣伝っぽくブログで叫んでみるのであった。

詳しい事を教えすぎるとヌルゲーになっちゃうし、困ったらヒントになるかなくらいの情報量にしといたからこれを見た新人Pは頑張ってね。

 

おわり

 

 

 

【ネタバレ注意】GRAD白瀬咲耶編を超えて

シャニマス、深く刺してくるからやめらんねぇんだわマジで。阿鼻叫喚だよ。

 

 

ぽんこつです。

 

 

シャニマスはシナリオの一つ一つが凄く鮮やかに書かれていて、読み込めば読み込むほど考えさせられる。そして意外なところでストーリーが繋がっていくから、そのキャラがどんな道を進んでいくのか、どんな選択をするのかをプロデューサーとして共に見て進められる。

そんな所謂体験型のゲーム性がシナリオゲーとしてもとてつもない高品質ながら、自分の気になる子の話だけを掘り進めることも出来るからソシャゲ特有の「気軽にいつでも好きなだけ」というメリットも完備してる。

シャニマスは伊達じゃない!

 

 

そんなことを思いながらいつも通り気軽にシャニマスをやるに当たり、まぁ今やってる育成イベントの一環としてGRADをやるかと。

GRADのミッション以外全部終わらせたし、ってね。

 

んで、GRADはイルミネと放クラは既存配信分シナリオ全部踏破したし、お次はアンティーカでもやるかーなんて言いながら白瀬咲耶(以下さくやん)を選んでGRADを始めた訳なんですけど

 

 

 

つれぇ。

案の定GRADマジでつれぇ。

 

 

 

さくやんに対して激推しって訳でもなかった筆者、さくやんのキャラを知るまでは所謂「大きいおっぱいの付いたイケメンキャラ」「女の子にモテる」みたいな先入観があって、困ったことに(?)あながち間違いでも無かったから過去のコミュもそこまで深く読み込んでなかったんですよ。あー、そんな考えも持ってるのかーくらいに。

しかしながら、さくやんとGRADを超えるにあたっては過去のコミュが補填に補填を重ねてグッサグッサ心を抉っていく。もう感情が哀まみれや。こんなおっちゃんとシャニマスやろうや。早くコミュまみれになろうぜ。

 

 

冗談はさておき、なんでこんなぐちゃぐちゃにされたのかっていうのを今日は語っていこうかなと。

 

以下は盛大なネタバレと主観を含むので、ネタバレが無理な方はブラウザバック推奨。

 

ここでお別れのみんな、シャニマスやって今度おっちゃんと夜まで語り合おうな。

 

 

 

 

 

 

【以下ネタバレ注意!!】

 

 

まずさくやん、完全にイケメン枠で女子モテする。これはキャラデザだけでも分かる話で、実際のコミュでも女子からモテてるし、表面上についてはそれ以上でもそれ以下でもない。

ファンからのファンレター一通に対し、自分のスケジュールに無理を言わせてもものすごい沢山返事を書いてる話がWINGコミュでも分かる。

 

ここまでがカードを持ってない初心者でも分かるストーリーで、所謂王子様キャラで頑張り屋さんなんだな、って感じで。

まぁ、ここまでの話で筆者の中でも「頑張りすぎて倒れる話については他のキャラでもあるし、王子様キャラなんだなって思って嫌いじゃないけど推してはない」くらいに留まってたんですよ。

 

 

個人コミュと感謝祭のシナリオがやべぇんだわ。

 

 

 

まず個人シナリオで分かること。

・家庭が父子家庭で幼い頃は家に1人きり。父がこまめに電話して気遣ってくれていた事については今では理解してるけど当時は分かるはずもなく寂しい思いをしていた。

・昔お祭りに行くのに父に浴衣をねだったが、甚平を渡されてムッとした。しかし動きやすくて気に入り、神社のお祭りでは甚平で走り回っていた。今では父なりの気遣いで甚平を渡されたと考えている。

・モデル活動をするにあたって自身の適正からどんどんトップモデルに近付いていき、皮肉にもどんどん孤独になって崇められるようになっていった。

・ファンサービスをする際加減をしらずファンに近づきすぎてしまう。

・頼られるが頼る機会はあまり無かった。

 

 

そして感謝祭シナリオ。

 

・メンバーの人気が上がるに従い個人活動が増えていき、メンバー全員で集まる機会が少なくなって言った。

・個人の人気が上がるに従いみんなであえる時間が無くなっていき、ユニットとして活動できなくなるという焦燥感を覚えるようになる。

・しかし自身の想いをみんなに押し付けることを疎み、誰にも相談できずに思いだけを募らせていく

・まみみとPを皮切りにメンバー全員で集まる機会を作り、咲耶の誤解を解いて団結する

・みんなの絆で感謝祭乗り切るぞー

 

 

 

という流れになる。

詳しくストーリーを読むともっと圧倒的な情報量があるので、それを掻い摘んで感謝祭までのさくやんについて個人的(独断と偏見アリ)にまとめてみると

 

・昔は活発な性格だったが、幼少の頃から日々の孤独に悩み続けることで、段々と子供らしさを失っていった。

・なんでも出来る器用さから、みんなに頼られることはあっても頼られる機会は少なかった。

・誰かに望まれることに対してとても敏感になり、好いてもらえる立ち振る舞いをしていくうちに王子様のような言動になっていった。

・寂しさから遠ざかるような行動原理を育んで生きてきたため、それに従うことで周りとの距離感が近付きすぎるようになってしまうことがある。

・自分の不安よりも周りの人を尊重するための行動原理が動いてしまう。

 

 

 

 

たらしイケメン枠だと思ったじゃん?

誰よりも周りを大切にする乙女なワンコなんですよ...

永遠にヨシヨシヨシヨシ頭撫でてあげたい...

 

 

 

そんな誰よりも周りを大切にする、心優しく乙女な彼女は感謝祭の後も日々活動を続けていったことで挫折も楽しさも重ねていったんですよね...いい子なんじゃ...

 

 

 

ってところでGRADに突入。

 

 

GRADで彼女に待ち受けていた運命は、なんとモデル時代のファンの子から贈られた一通のファンレターにあるメッセージ。

「高貴で誰も寄せつけない、昔の咲耶様に戻ってください」

 

誰よりも周りを大切にする女の子なので、手紙にして贈ってくれたその熱量も全てわかった上で、過去の自分に戻りたくないという想いをを捨てられずに悩み続けることになるんですよ。

 

いやエグイな??????

 

 

先に述べたようにさくやん、過去から逃げるように今を見て生きてると思うんですよ。そしたらこれからの未来に向けて進む道の選択を迫られるという展開。

 

自分の過去を否定する訳では無い。

でも今自分には居場所があって、寂しい思いをしなくて済んで、アイドルとして楽しく活動を出来ている。

自分の中で全て繋がってきたと思っていた道はいつの間にか自分の手で途絶えてしまっていて、今選ぶ選択で何かを裏切ってしまうけれど、未来へ進まなければならない。

そんな重圧がのしかかり続け、一人の女の子としても一人のアイドルとしても苦しむことに。

 

つらすぎんか?????

 

 

人生で何度かある「この選択は今後を選ぶんだろうな」という大切な場面。誰にでもあって、割り切らないといけないもの。

もちろん一人の人間がすぐに決められるようなものではなく、答えが出せないままGRAD予選へ。

 

 

GRAD予選通過後も答えが出せないさくやんに対して、プロデューサーは「どんな選択をしても咲耶咲耶だから応援する」との旨を伝えられ、前を向く選択をしGRAD決勝に向かう。

 

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決勝前のさくやん、マジで主人公。

 

 

 

そしてGRADを勝ち抜いたさくやんが導き出した答えは、モデルとしての孤独な過去の自分と決別をして、アイドルとしての今の自分で在り続ける選択だった。

その選択が今までの出会いを裏切ることであっても、今の自分をちゃんと好きになってもらえるように在り続ける。この選択が優柔不断でわがままであることはわかっていても、これ以上何も零さないように、と。

 

 

以上、GRAD咲耶編の説明。

 

 

GRAD咲耶編を完走した感想ですが、この選択がどれほどさくやんにとって重たい選択であったか、考えるほど辛かった。

そしてGRADまでを進めたさくやんに対する個人的な総括なんですけど、さくやんは強く在ることを強いられて子供のまま大人になっちゃったのかなって。シャニマスの主題の一つである「大人になるということ」に対して過去の自分との決別を選んだ切なさとかはきっとさくやんをまた強くするんだろうなって。

今後のシナリオでどんどん補填してさくやんについて知りたいなって思った。

過去のコミュを知ってるほど伝わるからエグさが凄いという。シャニマス文学、掘り下げていくほど刺さるから神。

 

いやマジでキャラについて知れば知るほど推しが増えて死ねる。箱推しは地獄だぞ。

あ~、今後のシャニマスキャラシナリオ追加が楽しみなんじゃ...あ、おい待て限定ガチャはやめろ。

 

 

以上、GRAD咲耶編を超えたオタクのお気持ち表明と考察でした。

みんなもドンドンシャニマスシナリオ掘り下げていこうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところでさくやんより地獄みが深いシナリオが多数あるってマジ??

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三峰推しにノットイークアルって言ってみ?多分吐血するから。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

シャニマスのススメ~WING攻略について~

ハァイ、ジョージィ

シャニマスやってる?

 

ぽんこつです。

 

 

シャニマス、キャラもシナリオもいいけど、初期は攻略に強いデッキの組み方も攻略法についても何も分からん!!って感じだと思うんですよ。

 

ってことで今回は、初心者向けのWING攻略についてざっくりと解説していきますのよ。初心者のみんなは是非参考にしてシャニマス沼に頭まで浸かっていこうな。いいね?

 

【編成について】

まずこのゲーム、何故か知らんけどビジュアル以外のライバルステータスが高く設定されている(正確には少し違うけど割愛)から、初心者でカードが揃ってない&育成が足りてないって状況ならビジュアル(以下vi)で攻略していくのが最速解。困ったらviで進めればOK。(手持ちに属性の偏りがあればその属性特化で問題は無いから深くは考えなくてもいいけど)

 

そして優先的に編成していくべきスキルについて解説していくと、「○○マスタリー☆☆」っていうスキルがまずあげられる。

○○はレッスンを行う場所、☆☆っていうのはそのスキルを持つキャラが○○の場所にいる際に補助として追加付与されるステータスの事を指していて、分かりにくいと思うので具体例を以下に示すと

 

「voマスタリーsp」→そのスキル持ちキャラがボーカルレッスンにいる時spがボーナスとして付与される。

「viマスタリー体力」→そのスキル持ちキャラがビジュアルレッスンにいる時体力がボーナスとして付与される。

「ラジオマスタリーda」→そのスキル持ちキャラがラジオにいる時ダンスステータスがボーナスとして付与される。

 

 

とまぁこんな感じになる。

具体例としてあげたので察しがついたかもしれないけれど、マスタリー体力とマスタリーspがサポートキャラとして最強格のスキルとなっており、マスタリーspはスキル発動した分だけトークイベントに行く必要性が少なくなるからその分ほかのステータス上げに体力を使える。

 

そしてマスタリー体力ってどういうスキルかと言うと、これが発動すると発動数値分だけ体力が回復するという。例えばviレッスンでマスタリー体力レベル10が発動すると、「本来viレッスンで消費される体力15→マスタリー体力で回復する体力10→差し引き消耗される体力5」って内部処理が働くから、この場合だと見かけ上は消費体力5でviレッスンが受けられる。

 

 

そしてここからが大切な要素で、「マスタリーに限らず、基本的にスキルは発動すると重ねがけされる」ということ。

 

つまり突き詰めて言うと、「消費体力が15のレッスンに対してマスタリー体力が複数発動してレベル合計が50になった場合、オーバーフローした35の補填体力ボーナスについてもちゃんと付与される」という。

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レッスンしながら回復します(迫真)

レッスンしながら回復します(大迫真)

 

 

他にも体力サポートってスキルがあって、そちらは消費体力の倍率を下げる(割合減少)って内部処理となっているから、消費体力50%減少スキルが2つ重ねがけされると消費体力100%減少となり、体力消費をせずにレッスンを受けられる。(擬似体力マスタリーとか下位互換とか言わないこと。いいね?)

 

 

この辺のスキルを上手く編成しながら進められれば、プロデュースのしやすさがぐっと上がるのでオススメ。他にも色々スキルはあるけれど基本的には上にあげたスキル達は不動の強さになるから覚えて損は無いはず。

 

 

 

【WINGについて】

・1シーズン→とにかくラジオ連打。最終的な目標としては350前後で第4シーズンを迎えることとなっていて、そこまでメンタルを上げればどのオーディションでも体力負けは無くなってくるため、1シーズン目ではオーディションは受けずにラジオ連打で突破するのが理想。

 

・2シーズン→1万人オーディションを受けて特化ステータスをひたすらに上げる。メンタルが不安ならラジオもたまに叩く感じ。

 

・第3シーズン→4万人と5万人のオーディションを受けてトータル10万人にする。第4シーズンのオーディションは難易度が高めなので、第3シーズンのうちに20万人まで上げるのもアリ。ここの時点で特化ステータス450以上まで上げられると第4シーズンもすんなりいく。

 

・第4シーズン→10万人オーディションを沢山受けて50万人以上へ。TRUE周回の場合50万人を超えればいいため、ステータス上げも多少は出来るので諦めずに頑張る。

 

・準決勝→基本的に特化ステータスが流行1位になったら1位を脳死連打すれば勝てる。特化ステータスが流行2.3位の場合は2位のトータルアタックを取りつつ流行1位のラストアタックを取れば確定で勝てる。

ちなみにvo流行1位の場合のみ特化ステータスが何であれvo連打すれば押し勝てる。

 

・決勝→流行1位がdaとviの場合、特化ステータスが何であれ流行1位連打で押し勝てる。

vo1位の場合で特化ステータスがvo以外だと、流行2位のトータルアタックをしつつvoのラストアタックをとる必要がある。

 

 

 

以上に書いたことを頭の片隅におけば多少はやりやすくなると思う。

初心者のみんな、TRUE石回収周回頑張ろうね!!!!

 

 

おわり

 

 

シャニマスのススメ~いざ攻略へ~

ムシムシした暑さは嫌いだけど冬のクソみたいな寒さよりはマシかなって思うことで気を紛らわす事にしました。多分冬には夏の方がマシって言ってると思う。

 

ぽんこつです。

 

 

シャニマス、いざ始めてみたらキャラめっちゃええやん...深掘りしたら沼にハマるやろこれ...みたいなガチ恋ムーヴしちゃうんだよね。ちなみに私は千雪に股間が反応してシャニマス始めました。やっぱ心のチンコに従うの大事だわ...

 

って事で、いざ始めたけど細かい事はイマイチわからん!って人に事前知識としてあってもいいかなって事について今日は書きたいかなと。

Q&A方式で書くから、他になんかあればコメントとか投げてもらえればそのうち返す(多分)

 

んじゃ、はじめませい

 

 

Q1.WING、ファン感謝祭、GRADってあるけど時系列とかってあるん?どれからやれば?

 

→時系列はその順番であってるから、その順番通りにやるとすんなりストーリーが読めると思う。ちなみに実装された順番が新しいほど、過去のイベントやストーリーを履修前提みたいなあれはちょっとあるかな...露骨に履修前提みがあるのはGRADからだからそこまで意識しなくてもいいけど、詳しくは後述で。

 

 

Q2.WING、ファン感謝祭、GRADってそもそもどんな話?

 

→WINGは新人プロデューサーと二人三脚をしながらそのキャラがアイドルになるまでのお話。新人アイドルの登竜門であるWINGという大会(?)を勝ち抜くまでの話で、SR以上のカードについてはファン50万人以上かつWING優勝を果たすとそのカード毎にある主題に対するTRUEエンドが待ってる。

ちなみにほぼ全員のユーザーが公式から言われるまで気づくことは無かったけれど、一応ユニットでWING優勝を目指しているってことになってるらしい(参考は公式漫画をチェック)

ファン感謝祭はユニットメンバー達全員でライブを作り上げるお話。WINGをユニットメンバー全員分履修してればより一層個人個人の感情表現とかが分かって魅力的な話に気付ける。WING以外にもイベントシナリオとかも繋がってくることがごく稀にあったりなかったりするけど、イベントシナリオについては順番が逆でも楽しめる。つまりWINGのユニットメンバー分位の履修は推奨(無くても平気)。

GRADは今までの話とは打って変わって、いよいよそのキャラ個人個人が1人の力でGRADというオーディションに挑むというお話。ここからは個別シナリオやイベントシナリオ、ファン感謝祭までのストーリーシナリオ履修前提みが増してくる。そしてネタバレ防止しながら一応伏線をはっておくと

 

私は現在実装されてるGRADシナリオの5割くらいで泣かされました()

 

 

Q3.ユニット毎に簡単なキャラ紹介して?

 

・イルミネーションスターズ(通称イルミネ)

    王道系アイドルユニット。キャラも俗に言われる王道ストーリーが多い。

 

・L'antica(通称アンティーカ)

    クール系アイドルユニット(公式説明)

    クソ沼深エモエモアイドルユニット。

    キャラも沼が深かったり謎が深かったり、深い。

 

・放課後クライマックスガールズ(通常放クラ)

    元気爆発系ハチャメチャユニット。

    曲もアップテンポでかなり人気。

    キャラは特徴も何もかもがバラバラだけどそこから広がっていくストーリーはエモい。

 

アルストロメリア(通称アルスト)

    ゆるふわおっとり系ユニット。

    初期ユニットシナリオは教育テレビとよく言われる。千雪と甘奈の個別シナリオは突然R15くらいになるから不思議。

    千雪ママと大崎姉妹とPからなる家族。

 

・ストレイライト

    クール系アイドルユニット。

    実態は家族。ファン感謝祭をやってくれ。

 

・ノクチル

    方向性が依然見えない。幼馴染ユニット。

    才能溢れる女高田純次とその取り巻きみたいなアレになってるから今後追加されるシナリオで少しずつ分かっていくんじゃないかな?

 

 

Q4.攻略的な進め方は?

 

→凸を重ねたサポートカードをレベル上げして、属性を揃えて進めていくのが早いと思う。詳しくは攻略サイトとかに書いてあるから見ながら進めてもいいと思うけど、完凸SRの方が未凸SSRより強いのはこのゲームあるあるだから詳しい攻略については随時ツイッターで知り合いや私に報告してくれれば受けますのよオホホ。

 

 

以上、事前に入れてもいいんじゃね?って感じの知識編でした。

あとは公式ホームページなりで補填して(匙投げ)

 

おわり。

  

 

 

シャニマスのススメ ~序章~

蒸し暑いからエアコンの除湿をつけると喉がやられる現象に名前をください。

 

ぽんこつです。

 

 

アイドルマスターってシリーズ多いし歌多いし、何から手をつけたらいいのか分からないから興味はあるけど手を出せない、そんでアイドルのソシャゲは地獄だから手を出すべきではない。そんな考えの人、多くない?

ぶっちゃけ一理ある。そしてあながち間違いでもない(諸行無常)

 

だが待って欲しい。アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)だけは是非にやって欲しい。

なぁ、ジョージィ...シャニマスはイイぞ...

今からダイマするからブラウザバックせずに読んで欲しい。最悪読まなくていいからシャニマスをインストールしてやるんだ。いいね?

 

 

かく言う私も実は精々デレステを少し(ほぼ無課金)とデレマスくらいしかアイマスを履修していなかったもので、所謂古参にしか分からないネタみたいなのが来てしまうとしんどいのは目に見えていたし、アイドルソシャゲ特有のガチャを引かないとゲームについていけないクソ仕様を恐れていた。

 

そう、始めは。

 

結論から言うと、シャニマスは所謂古参のシリーズに対する知識は1ミリも要らない(←マジ)。

完全新作でまだ2周年、そして新参歓迎システムが実装された上に定期的に過去のシナリオ配信もされるようになったから、一部限定カードシナリオ以外についてならしっかり話は追えるようになったんですよ。

なので純粋なシナリオゲーとして、曲とイラスト、そしてアイドルのキャラを見て欲しい。

 

 

当ゲームの凄いところは(やってもらえばわかると思うけれど)、なんと言ってもシナリオの出来。そして絵が上手い。マジでひたすらに絵画。キャラデザもいちいち神がかってる。

 

とまぁ、この当たりがよく言われる事であるのだけれども。

 

個人的に1番体験して欲しいのは、各キャラのプロデュース失敗後に待つバッドエンドシナリオなんですよね。

 

 

というのもこのゲーム、育成システムはほぼパワプロくんと同じ(シャニマスくんポケット?)なんですけど、現在3つ実装されてるストーリー全てにおいて簡単なシナリオ分岐があって、全てにおいてクリア条件が満たされないと漏れなくバッドエンドシナリオが待ってます。

しかしながらこのゲーム、「少女達が悩み苦しみながらアイドルへと成長していくその姿に寄り添うプロデューサー」という表現がとことん徹底されていて、負けシナリオについてもとことん生々しい最後が待ってるんですよ。

 

だからこそもう一度ちゃんとプロデュースしてあげたい、次こそは勝ちシナリオを見届けたいなって思えるのがこのゲームの面白いところで、勝ちシナリオについてはもちろん、負けシナリオについても本当に見る価値ありますぜ。

頻繁にクソ重シナリオが飛んできてメンタルやられるけど。

 

 

そんで次点でオススメ出来る要素として、全アイドル共通シナリオというのがほぼ無いこと。これ即ち興味のあるキャラについては、そのユニットの話さえ見ればほぼ完全に補完できるという事なり。

 

この仕様が相まって、1周年記念として実装されたストレイライトは新参で今から追う分にもかなりオススメ。同人女王と化した冬優子から手を出してみれば深い沼にハマること間違いなし。オススメ。最悪冬優子のWINGシナリオだけでもやって。やってから冬優子で抜こう?な??

冗談を抜きにすると、ストレイライトは第3のシナリオが近日公開になってるから、今から第2まで進めると誇張抜きで第3のシナリオが来た時にTwitterの流れに乗れると思うからオススメ。なぁ、おっちゃんとストレイライトについて語り合おうや。

 

 

そしてオススメ出来る要素3つ目なんですけど、レアカードが無くてもストーリーを進める分には何も困らないってことなんですよ。

攻略に使えるカードについては普通に周年記念ガチャを引いてれば揃うし、それを育成していけば別に不自由なくシナリオを楽しめる。なので手持ちのカードをいかに上手く編成させるかって考えるのもプロデュースしてる楽しさに繋げられる。

 

勿論レアカードがあった方が楽だけど、なんとシャニマス君は1週間のデイリーミッションをクリアするだけで毎週10連ガチャ相当の石をくれるんですよ。

いやこの仕様マジで凄くて、ほんとに好きなキャラの限定カードがガチャで来た時の為に毎日配布される分を貯蓄しておけば無課金でもサクッと手に入れられる。詳しくは書かないけど他にも石が軽率に手に入るから、ほんとに継続して少しずつやれば無課金でも石に困ることは無いという。

なので攻略に際して高レアカードは当てなくて大丈夫、欲しければ貯められる石で引けば大丈夫。これがガチャによるストレス発散がある程度抑えられる要素として挙げられる。

どっかのFGOとかいうクソゲーとは大違いだよ

 

 

以上、ぱっと思いつく限りで初心者にオススメ出来るポイントでした。

他にもキャラの良さとかについては語りたいけど、それはまた別の記事で言及するとします。

尚限定カードシナリオがキャラの核心に触れるパターンについては結構あるので、それだけはまとめサイトやらYouTubeやらで見ちゃってもいいかなって(良くないけどそれはゲームが悪い)

 

以上!!みんな、シャニマスやろうね!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレフェス?あれには手を出すな。いいね?